まだ10代なのに髪の毛の量が減った気がする・・・。
まだ20代なのにここ最近抜け毛が増えた気がする・・・。
「もしかして自分は若ハゲ…?」と不安になりますよね。
ここでは若ハゲに関するあらゆる情報を紹介していきます。
もくじ |
若ハゲとは??
そもそも若ハゲとは「AGA(男性型脱毛症)」と呼ばれるゆっくり進行していく薄毛で10代~20代前半で発症するケースを
「若年性脱毛症=若ハゲ」といいます。最近では、薄毛や抜け毛の若年化が進んでいます。
薄毛の進行タイプは主に「O字型」「M字型」「U字型」の3つがあります。
M字:前頭部で剃り込みの部分が後退するタイプ
O字:頭頂部のつむじから円形に薄くなるタイプ
U字型:おでこが全体的に後退して薄毛が進行するタイプ
17歳~18歳で若ハゲに悩んでいる人も多く、AGAであることが大半。
AGAの場合、このような「O・M・U部分のいずれか」もしくは「複数タイプが混合」したハゲ方をするのが特徴です。
画像を見てもいまいち自分がAGAなのか、わからなかった方は、次のAGAの初期症状に当てはまるかどうかをチェックしましょう。
▶AGAの初期症状CHECK
・抜け毛の量が増えた
・髪質がやわらかくなった
・髪の毛のハリがなくなった
複数当てはまった方はAGAの症状が出始めている可能性が高いと言えます。
若ハゲの原因は??
若ハゲを含むAGAは、日本人男性の3人に1人が発症すると言われています。
最近では若年化が進んでいるとお伝えしましたが、なぜそうなってしまったのか?
それはAGAが次のような「複数の原因」によって複合的に発症する為です。
AGAの原因 ①男性ホルモン・・・通常男性ホルモンは体毛を濃くするのですが、頭皮内の酵素(5a-リダクターゼ)と出会うと 悪性男性ホルモン(ジヒドロテストステロン/DHT)に変異。 これにより、髪が太く・長く育つのに必要な「成長期」が異常に短くなってしまうのです。 毛がうまく成長出来なかった結果↓ ・細く短い毛ばかり ・すぐ抜けてしまう ・減るばかりで生えてこない といった若ハゲの症状が現れるようになります。
②過度なストレス・・・頭皮の血行不良を招き、毛が成長しにくくなる
③生活習慣の悪化・・・睡眠不足や偏った食生活、運動不足は頭皮の栄養不足や血行不良を招きます。 またストレスやホルモンバランスだけでなく食生活も少なからず関係する場合があります。
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①は生まれながら薄くなりやすい体質と考えられます。
なので若くしてAGAを発症するのは、②の過度なストレスや③の生活習慣の悪化が大きく関係しています。
つまりAGAになりやすい体質の人が、ストレスや生活習慣によって発症を早めてしまったことで、若ハゲになります。
若ハゲの進行を抑えるための対策や予防方法
- 正しいシャンプーの洗い方をする
ゴシゴシ洗いすぎたり、爪をたてて洗っていませんか?
その洗い方は頭皮を傷つけ、抜け毛が増える原因に繋がります。
🔷事前に髪をブラシでとかす
🔷頭皮を丁寧に洗う
🔷お湯の理想温度は36~38度
これらを心掛けましょう◎
- ストレスをため込まない
🔷リラックスする時間を増やす
🔷運動をする
🔷趣味を楽しむ
🔷好きな音楽を聴く
などを試してみて下さい。
- 食生活を整える
抜け毛を予防するためには、ビタミンやミネラルなどの毎日の栄養バランスを意識して、偏った食生活にならないことが大切。
摂りたい栄養素は・・・
🔘タンパク質(肉、魚、卵、納豆など)
🔘亜鉛(わかめ、赤身肉)
🔘ビタミン類(レバー、野菜、フルーツなど)
- 育毛サロンに相談をする
きちんと発毛・改善をしたいなら「育毛専門サロンでの治療」を検討しましょう。
AGAの治療は軽度のうちに始める程、安い費用で効果を実感出来ます。
一人で悩まず、まずは無料カウンセリングなどで早めに相談してみてくださいね。