なぜ髪は傷んでしまうのか

今回は前回のコラムの続きになります。

 

改善法①トリートメントで髪に水分と栄養分を与える

一度傷ついてしまった髪ですが、あとからのケアでも、表面にツヤや潤いを取り戻すことはできます。 まずはヘアトリートメントやヘアマスクで、しっかり保湿をすることが大切。 失われたタンパク質や水分を補給し、チリチリ・パサパサした髪に潤いやツヤを戻しましょう。 サロンでカラーリングやパーマを施術したときには、トリートメントもあわせてオーダーすると良いですね。

 

改善法②ヘアオイルやスタイリング剤で髪を守る

 

乾燥や熱ダメージから髪を守りたいときは、ヘアオイルなどで髪をコーティングするのも◎。 補修成分が入ったヘアオイルなら、ドライヤーやアイロンの熱ダメージを軽減できるのでおすすめです。 またヘアオイルなどは普段のスタイリング剤としても使えるアイテム。 ケアだけでなく、毎日のおしゃれを楽しむためにも1つ持っておくといいですね。

 

改善法③毎日、正しい方法でブラッシングする

髪のケアは、ブラシ選びから。 静電気はキューティクルの大敵! 静電気を起こしやすいナイロン製のブラシは髪の毛を乾燥させ、パサパサ髪にしてしまうかも。 髪への負担を少なくしたいなら、専門店にある天然毛や木製のものを探してみましょう。 また「無理矢理とかす」はNG! 寝起きに髪が絡まって、強引にとかしていませんか? 髪が絡まっている=乾燥していることが多いのです。 まずは寝ぐせ直しのために、全体に水をつける・寝ぐせ直しのウォーターを使うなどしてから、やさしくブラッシングしましょう。 毎日のケアが、髪のダメージが加速するのを防いでくれます。

 

改善法④傷んだ髪をカットする

 

いったん傷んでしまった髪の毛は、もう元には戻りません。 ならば思い切って髪をカットして、新しく生えてきた髪を大切に保護しながら、改めて伸ばしていくのもおすすめ◎ せっかく髪をカットするなら、思い切ってなりたいイメージにイメチェンしましょう! 毎日のシャンプーやドライヤーなどに注意しながら、ツヤ髪をキープしていくのがベストです。

2024年7月
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